10点満点で、6点。
「もしドラ」の続編。前著は衝撃的な本だったが、本書は期待をしすぎたせいか、凡庸な小説に成り下がってしまったという印象。いやまあ、面白いんだけど。
ターゲットとしている読者層が違うのだろうが、内容もご都合主義な展開が多く、前著ほど説得力のある展開ではない。前著は、ひょっとしたらこの真似をしたら本当に甲子園に行けるんじゃないかという気がしてきたけど、本書はそう感じない。
入門書として、気軽に読むのがいい本なんだろうね。
にほんブログ村書評・レビューランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿