2018年2月3日土曜日

003 / 458 セミナー講師超入門

10点満点で、7点。

セミナー講師としてデビューを考えている人向けの、タイトル通り入門書。本番での立ち居振る舞いはもちろんのこと、準備について丁寧に書いてあるのが素晴らしい。
多くの仕事で、段取り8割(7割だったり9割だったりもするけど)とはよく言われる言葉。事前の準備がしっかりできていれば、本番で臆することはないし、逆もしかり。その準備とは一体何を考えて何をすべきなのか、しっかり書かれている。セミナー講師向けではあるが、通常のプレゼンに置き換えても十分通用する話だと思う。まあ、宣伝とか集客とかの方法は別だろうけど。

受講料の考え方、会場手配、宣伝・集客方法など、なるほどと思うことは多い。この知識を実際に使うことがあるかどうかは別として、知っておいて損はないと思う。昨今のビジネス書では一般的な作りのとおり、一つのセンテンスは小さくまとまっていて、また本全体の分量も多くないので、かなり読みやすい。読みやすい中に有意義な情報が詰まっている。できれば、もっと微に入り細に入り書いた、大ボリュームで骨太の本を書いてほしいと思う。多分そういう本は売れないんだろうけど。

セミナーという括りではなく、プレゼンの技術としてまとめた本も書いてくれないかなあ。


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