2008年11月20日木曜日

非書評:育児:匹夫の勇

昨日は休日。いい加減体力の限界に近づきつつあるので、1時間ちょっとだが昼寝をして、夕刻武蔵丸(仮名)を連れて外へ。

奥さんから話を聞くに、毎日ではないにせよ、天気のいい日はだいたい夕方から、ご近所さんが子供を連れて数家族出てきて、遊ばせているらしい。なので、そこに仲間入り。一度こういう近所づきあいをしてみたかったので、奥さんではなく、自分が連れて出る。

「こんにちは~仲間に入れてやってください~」と、明るく声をかけるが、明らかに奥様方の空気が一変する。誰だこいつは、ちっとは空気読め、そういう気配がする。

武蔵丸(仮名)自体は頻繁に奥さんが連れ出しているので、周りの奥様方は知っている。しかし、俺は未知の生命体らしい。何となく言葉がとぎれ、会話がなくなる。

武蔵丸(仮名)も、空気を読んでしまったのか、どういう訳か俺にしがみついて離れない。普段は仲良く遊んでいるらしい、半年違いの男の子にも目もくれない。いたたまれなくなったのとほぼ同タイミングで、奥様方も空気に耐えきれなくなったのか、散会。

今日会社で昼飯を食いながらその話をしたら、周囲からは「オマエ度胸あるなー」と。「俺なんか奥様連中の中に入ろうなんて考えつかないし、想像もできない」という反応が多数。なるほどなー。普通は、体験する前に感じ取るのだな。

しかし、もう一回くらいは挑戦してみよう。

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