先月受けたTOEIC IPテストの結果が返ってきた。Listening 325点、Reading 260点で合計585点。
一年前と半年前の結果を見てみると、Listening 240 -> 250 -> 325、Reading 190 -> 255 -> 260となっていて、順調に伸びてはいるもののどちらか一方のみというよくわからん成績。
しかし、項目別に見ると、割とまんべんなく力がついてきているのがわかる。
Listening;
短い会話の中で明確に述べられている情報を元に要点、目的、基本的な文脈を推測できる:68% -> 62% ->59%(落ちとるやないか)
長めの会話の中で明確に述べられている情報を元に要点、目的、基本的な文脈を推測できる:60% -> 59% -> 64%
短い会話などにおいて詳細が理解できる:61% -> 68% -> 83%
長めの会話において詳細が理解できる:38% -> 44% -> 71%
Reading;
文章の中の情報を元に推測できる:53% -> 47% -> 41%(落ちとるやないか)
文章の中の具体的な情報を見つけて理解できる:59% -> 47% -> 43%(落ちとるやないか)
文章、文書間で散りばめられた情報を関連付けることができる:50% -> 50% -> 55%
語彙が理解できる:43% -> 62% ->69%
文法が理解できる:28% -> 67% -> 76%
Listeningで目覚ましいのは、長めの会話の聴解力。でもこれは多分、聞き取る力が向上したというよりも、聞く前に問題にざっと目を通すことができたのが何問かあったのが大きいと思う。いわばテクニックの問題で、本当の力は劇的に向上したわけではないはず。むしろ、問題文と選択肢を読むのが早くなったのではなかろうか。
Readingでは文法の伸びが大きい。文法はちゃんと勉強していないので、「一番しっくりくる」「これだと違和感がある」みたいな選択をしたのが多いのだが、それが結構当たっているのだろう。偶然で取れるスコアアップではないと思う。
今年の英語力向上目標、11月にTOEIC600点は問題なく手が届きそう。むしろ8月のエネ管、9月の電験が終わったら文法をまじめに勉強して、もっと上を目指すべきか。
これまでの勉強では、基本的にオンライン英会話でDMEを1日1コマ25分。土曜日だけは2コマ。ただし日曜日は休み。この他、会社の人に薦められた金フレで基本の単語400を覚えただけ。金フレはまだ全部チェックしてないけど、確かに本番でかなり登場する単語ばかりで驚いた。
ちなみに以前のエントリに書いていた、昨年5月で470点というのは大間違いで、430点しか取れてなかったんだな。
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