10点満点で、6点。
佐々淳行氏と渡部昇一氏の対談。渡部昇一氏のことは浅学にして知らなかったが、評論家として一廉の方らしい。
内容は民主党亡国政権を憂い、天災から人災へとシフトした東日本大震災の政府対応を非難し、過去の危機管理と比較する。いいことが書いてあるが、基本的にはこの本と同じことが書いてある。対談だからもう少し詳しい説明があったり、違う視点からの言及があったりするけれど。
目新しいことはなかった。どちらか一冊読んでおけば十分。
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