2010年3月9日火曜日

アクティブ・ブレイン F1コース 1日目

3/6~7の2日間、アクティブ・ブレインF1コースに参加してきた。

ベーシックコースとアドバンスコースは、自動車の運転免許を取るようなもの。これでどこにでも行くことが出来るけれど、時速300kmの世界を体験してみませんか、というのがこのコース。これまでのコースは人と比べない、競争しないというものだったが、F1コースは競争。

参加者は44人の予定で、最初にいたのは42人。2日目は若干少なくなっていたような気もするので、40人前後なのだろう。7班に分かれていろいろやったが、班別の競争というわけではなかったようだ。

最初に、ある言葉から連想できる言葉を繋げていって、別の言葉にするトレーニング。トレーニングと言っても一つの種目だったが。例として、「ネズミ」という言葉と「フランス」という言葉を与えられて、その間に5つの言葉を挟む。

ネズミ -> ねずみ小僧 -> 芝居 -> 忠臣蔵 -> 松 -> 海岸 -> フランス

という例が挙げられていた。1問5点で20問、100点満点。15分だったか20分だったか。俺は15個しかできなくて、75点。この点が最後まで効いてきた。

次は、100個の単語を覚えるもの。これは、ベーシックコースでやった手法そのまま。時間は20分だったか。同じ言葉が2回使われていたりして、苦戦はしたが全部覚えることが出来て、100点。

三番目は、50桁の数字を覚えるというもの。時間は20分だったような。こちらの方法はアドバンスコースで教わった方法を使えば良くて、実際のところ20分もかからなかった。これも100点。

結構いけるじゃないか、と自信を持っていたのはここまで。この段階で300点満点の人がいて、結局彼が優勝した。

四番目は、30分で100人の顔と名前を覚えるというもの。名前は姓名ともに、漢字まで正確に覚えてくださいという問題で、脳がかなりうにゃぁ~となってしまった。これもコツは教わっているのだが、苦手分野。採点時は、姓だけ、名だけ、あるいは読みがあってれば部分点をもらえたが、それでも33点。確かトップは60点以上取ってたような。すげえなあ。

五番目は、30分で50個の世界遺産を覚えるというもの。日本は2回出てきたけど、もしかしたら49カ国じゃないか。「ウズベキスタン、イチャン・カラ」とか、そもそも国はどこにあるのかよくわからないし、モノだってなんだかさっぱりわからん。そんなのを、出題時にはバラバラの順番で出される。カタカナ部分だけあってればOKという大サービスでも、40点。トップは80点を超えていたと思った。すげえなあ。

初日の競技はここまで。
その後、磁石記憶法に使う磁石を100個作るという宿題が出て、時間内には作りきれず、3人で食事に行って食べながら作る。それでも出来なくて、マックでコーヒー飲みながらさらに作る。21時を回ったあたりで疲れ果て、解散。帰りの電車でも、磁石を作ったり覚えたりするのに夢中で、脳がうにゃうにゃした状態のまま。

帰宅して、ネットで調べながら何とか磁石を作って、イメージ連結法を併用して記憶(これが大いに間違った方法で、翌日先生に怒られた)

0時を回って寝ようとしたところ、目を閉じたとたんにいろんなイメージが湧いてきて、寝るのに疲れた。知恵熱出るかと思った。

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