妄想が止まらないので垂れ流し。
妄想なので実際の最新話とは全く関係ないし、面白くないのでこんな予想は外れてほしいと最初に言い訳。23話が公開されたら消そう。
想像したBGMは、西村由紀江さんの「手紙」
どんなに寂しくても、正面から受け止めて前を向こうという曲。
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言わせてしまった・・・と悔やむ聡子。しかし予想もしていたことなので、覚悟を決めて話し出す。
「ありがとう。真修の気持ちは嬉しいし、私も真修のことが大好きだよ。でも私の好きと真修の好きは多分違うし、真修の気持ちには応えられない」
なぜ、と聞く真修に、真修のことが家族のような存在として好きだから、独占したいわけじゃない。子どもらしい幸せを求めてほしいし、真修に恋人ができたとしても、それを心から喜ぶことができる、と答える聡子。
それに、私達は一度問題になっているのだから、そもそもこうやって会うこと自体がマズいんだよ、と改めて言う。そして、2年前に何があったのか、真修の父に何を言って何を言わなかったのか、それの何が問題なのか、なぜ転勤を受け入れて、真修に何も告げずに去っていったのかを話す。
でも連絡をくれたじゃないですか、と言う真修に、私も真修と話がしたかった、会いたかった、だから連絡をしてしまったけど、それが間違いだったと答える聡子。そして、真修と話をしていて、2年間心を縛ってしまっていたことに気づいたから、それを解放しなきゃいけないと言う。音信不通の2年で心を縛ってしまったのだから、今度はいなくならないで、手の届く距離で、真修にとってただの友人の一人になるために東京に出てきたの、と言う。
私も同じようなことがあったの、昔付き合っていた人と別れたあと、何年もその人に心を縛られていて、周りのことが見えてなかった。真修と出会ってから解放されたのに、その私が真修に同じことをしていちゃダメなの、と言う。
俺は縛られてなんかいない、人を好きになるのってそういうことでしょう、と真修。しかし聡子は、それはまだ真修が狭い世界しか知らないからだ、これからもっと成長して、周囲を見ることができるようになれば、自分の視野が狭かったことに気づく。私は真修がそうやって成長してくれるのが一番嬉しい、と答える。子供らしい時間を過ごして、きちんと大人になってほしい。
じゃあ、大人になるまで待ちます。4年でも6年でも、と真修。
聡子は絶句して、真修が18になる頃には私は36だよ、この年齢差で釣り合うわけ無いでしょう、そういう事もわかってくるのが大人になるということなのよ、と答える。
そんなのは関係ない、他の人から見たら変かもしれないけど、俺と聡子さんは普通だ、って言ったじゃないですか。俺は、終りが見えてれば何年でも待てます、と返す真修。
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あああつまらん。つまらん上に救いがない。だいたいこれでは話を切り上げるタイミングがない。こんな妄想は見当違いであってほしい。
そもそも前提として、聡子には恋愛あるいは結婚願望が乏しいか、殆どないということにしてるんだけど、どうなんだろう。八島と会っているときも、割と投げやりな態度だったので、結婚したいと思ってるわけじゃないけど流されてしまえ、という感じがした。親はうるさいし、年齢もそれなりなんだから、もう諦めて結婚しよう、という感じ。だからこそ、真修に年齢差のことは話をしても、自分に恋人ができる、あるいは結婚するという可能性については触れないんじゃないかなあ。
反対に真修は、聡子が自分以外の男に心を奪われる、という可能性は全く考えてなさそう。年齢差、社会的立場という障害さえなければ、すぐにでも気持ちを受け止めてもらえるのに、とか考えていそう。
高野ひと深さんがインタビューなどで語っていることを考えると、もっといろんな可能性があるけど、作品から読み取る限りこんな展開になりそうなんだよなあ。
聡子は時折真修のことを恋愛対象として意識しているけど、あまり強くないし自分自身で否定してる。母親代わりになろうとしてる、というまゆの指摘を否定できなかったから、そういう要素が一番強いのはまず間違いない。だからこそ、年齢相応の青春を送っている真修を見るのが一番の望みだと思う。それこそ、自分のことなんて考えてなさそう。真修が自分を慕ってくれるのは嬉しいけれど、それは母親に懐くようなもので、真修が自分を恋愛対象として意識するのは間違っている、と考えていそう。
いい方向に裏切られてほしいなあ。
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