10点満点で、5点。
読書時間(普通に読んだ)・・・1時間程度
何ともとらえどころのない本。
まさか本当に漫才のライブを文字に起こしたというわけではなかろうが、そういうスタンスで書かれている。
話があちこちに飛び、「つまり何が言いたいんだろう?」と思うところが少なくない。
読み取れたのは、「物事は多面的な見方をしなきゃダメだよ」「人の言うことをすぐ真に受けちゃダメだよ」「自分で考えなきゃダメだよ」という主張だけ。後は、つまり何を言っていたのだろう?
特に目的も決めずに読んだが、本気で読もうと思ったら、いったい何を考えながら読むべきなのだろう?
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