10点満点で、7点。
読書時間(普通に読んだ)・・・1時間半程度
タイトルと内容は、若干違う。
記憶の技術というよりも、記憶術の歴史、記憶のメカニズムなどに重点を置いた構成になっている。
テクニックとしてはスタンダードなものだが、解説が若干薄っぺらい。これだけで記憶術を習得するのは難しいのではないだろうか。所々に演習があり、それは確かに良さそうなものであるが。
記憶術としては、「図解『絶対記憶』メソッド」を読んだり、アクティブ・ブレイン・セミナーを受講する方が確実に習得できるだろう。しかし後半に記憶術の活用法があり、これは大いにヒントになると思う。
既に記憶術というものを知っていて、いくらか使える人向けの本かな。
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