2010年2月26日金曜日

023 / 303 柳生新陰流を学ぶ

「本を書いた人と知り合った」ことはあるが、「知っている人が本を書いた」のははじめて。
(正確には執筆ではなく、打太刀等での協力らしい)
なので、早速読んでみた。図書館で借りたのだが・・・

内容はかなり真剣なもので、古流剣術の動きについて、独習が可能なように書かれている。酒を飲みながら気楽に読むような本ではなく、その道を志す人が、手元に置いて真剣に読み込むべきものだろう。借りてきた本には多数の傍線や書き込みがあり、本書は寄付されたものであろうか。読み込んだ痕跡がある。

内容について評価するのは恐れ多い。
真剣に読むべき本。



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