2009年11月16日月曜日

214 / 258 毎日が冒険

10点満点で、8点。

読書時間(普通に読んだ)・・・1時間程度

10年以上前に出版された本の新装版。誰かに勧められて、初版本を買った記憶がある。

小学生並の思考力と、それに反比例するかのような(正比例しているのか?)まずそこらにはいないであろう行動力を持った著者の自伝。18歳の浪人時代からの6年を、中学生並みの文章力で語っている。

やっていることは人間としておかしいし、個人的には(あくまで個人的な意見)社会にいない方がいい類の人物だとは思うが、その前向きな思考力と、圧倒的な行動力には素直に脱帽する。カウボーイを目指して単身アメリカに渡り(挫折)、一人暮らしをしたいという理由だけで大学を決め、バーテンダーになるために大学をやめる決意をして(本当にやめたかどうかは書かれていない)、21歳で自分の店を持ち、そして自伝を出版。

行動力さえあれば何とかなるんだ、という気分にはなる。

繰り返すが、本書に書いてあることが事実だとすれば、やっていることは人間としておかしい。
著者が言う自由は「自分さえよければいい」自由だし、冒険とは「他人に迷惑をかけても構わない」冒険だ。
でも、それを差し引いても、前向きな気分になれる。

分別のある大人が読む本ではないような気がしないでもないが・・・

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。

11/17追記:
著者について調べてみると、やはり「自由」には「責任」がついて回ることを理解できない、ただのバカであるようだ。そこは差し引いて読むべし。



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