2009年11月28日土曜日

222 / 266 頭脳の果て

マトモに読んでいないから採点しにくいが・・・10点満点で、3点。

活性化(スキタリング)・・・2時間程度

自由な発想で脳の働きを活性化する、「イメージストリーミング」について語られた本。
なのだが、読んでいるうちに胡散臭さしか感じなくなり、ほとんどまじめに読まなかった。

本書に何度も書いてあるが、ただ読むだけではなく、必ず実践してみろとのこと。実践せずにこの文章を書いているので、見当違いの感想なのかもしれない。

しかし、読む限り、はっきり言うと「エセ科学」以外の何者でもないな、と言う印象。本書では相乗効果を上げる方法としてフォトリーディングについてもそれなりのページが割かれているが、こちらも胡散臭さが漂う。俺自身、10万円を払ってフォトリーディングのセミナーに参加し、今でも(我流になりつつあるが)実践していながら、フォトリーディングもエセ科学だと感じている。その胡散臭さが倍増してしまったと言うべきか。

本書で取り上げられている、「その道の権威」や「偉大な先達」には、七田眞氏やドクター中松氏などが上げられている。七田氏は超早期教育の強力な推進者。しかし、早期教育では「脳を知りたい!」で悲惨な実例について読んだし、少し調べれば他にも多くの失敗例が出てくる。そのほとんどは、人生を棒に振ってしまうほどの悲惨な失敗。その時点で、七田氏を取り上げていることそのものに、問題を感じてしまう。ドクター中松氏も、多くの発明をしているのは事実だが、誇張やトンデモも多い、天才と言うよりはアッチ側の人間だしな。

読了後、自分で試してみる気には全くならなかったのだが・・・読み手を選ぶのだろうか。



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