一級電気工事施工管理
難易度:少し難しい
ちょっと勉強すれば取れる電気工事士とは違い、一応ちゃんと勉強しなければ取れない試験。
ドラゴンボールでいうなら、
電工二種:ヤムチャ
電工一種:天津飯
一級施工管理:ピッコロ
電験三種:フリーザ
くらいだろうか。
いや、電工二種と一種の間はそんなに離れてないか。ただ、電工と施工管理はかなり離れている。
出題範囲や難易度も、電験の方に近い。3月に衛生管理者の試験を受けて、帰り道に本屋で参考書と問題集を購入。
使用したテキストは、次の3冊。
勉強法は、最初に「徹底研究」テキストをマーキングしながら読み、問題を一通り解く。その後もう一度問題を解いて、問題集へ移行。問題集も2回解いて、その後正誤問題などで間違っている箇所を赤字で訂正、また正誤を判断するためのポイントなどをマーキング。「間違って覚えないように」テキストや問題集を書き直したと言うことだね。
4月に速習セミナーを受講してから、勉強スタイルを変えた。テキストにしても問題集にしても、新しい箇所は夜勉強して、翌朝復習する。夜が1時間なら、復習は30分で出来る。きちんと復習することで、頭に入るスピードはかなり速くなったと思う。
それから、週に1回くらいは、テキストや問題集をフォトリーディングした。
フォトリーディングの効果も期待しつつ、勉強のモチベーションが上がらないときに「フォトリーディングだけでもしておこう」とごまかした部分は大きい。
学科試験は52/60(合格点36)で無事合格。最後までいないと問題を持ち帰ることが出来ず、かなり退屈ではあった・・・ちなみに選択問題が多いのが施工管理の特徴で、全問解答式だったらと考えると、57/92で正答率0.62、ギリギリのラインだった。危ない。
実地試験は、いいテキストに巡り会えなかった。
採点上最も重要な(50点くらいあるはず)施工体験記述について、あまり具体的な解説がなく、きちんと対策できたかよくわからない。これは自己採点もしようがないので、ただ合格発表を待つのみ。2月5日発表予定。
2月5日追記。
どうやら無事に合格できた模様。
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