10点満点で、6点。
準備、予習、フォトリーディング、調査・・・10分程度
活性化(スキタリング)・・・45分
情報整理術の本。俺はありとあらゆる物について整理が苦手なので読んでみた。
キャッチコピーは「ローテクで管理」だったか。仕事もプライベートも全部1冊のノートにメモをして、必要な資料なんかも全部貼り付けてしまう。そういう方法を採ることで、「少なくともノートを見れば情報がある」状態を作り出すという発想は、面白かった。
問題はその情報を検索する手段。著者は、インデックスをテキストファイルで作成し、それを検索すればよいと主張している。さて、面倒くさがりの俺に、そんなことが出来るかね。
とても自分には向かない方法だと気づいてしまったので、途中からは流し読み。ま、こういう読み方が出来ることもフォトリーディングの効果なのかな。所要時間のほとんどは、前半の「ノートを1冊にまとめる効用」について使っている。
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