2009年2月10日火曜日

033 / 077 Aクラス麻雀

ちゃんと読まなかったので、採点不能。

準備、予習、フォトリーディング、調査・・・10分程度
活性化(普通に読んだ)・・・2時間半程度

麻雀の神様、阿佐田哲也の定番書。
誰が言ってたか思い出せないけど、「桜井章一はツモ上がり重視、阿佐田哲也はロン上がり重視」というのを見たことがある。それを裏付ける、当たり牌を引き出す技術がふんだんに書いてある。

書いてあることは割とまっとうなことが多く、「この流れではこう」とか、そういう応用を利かせづらいことはあまり書いてない。それよりむしろ、「早めにこの牌を切っておけば、待っていると思われにくい」とか、割と具体的な応用を利かせやすいことが書いてある。

とはいえ、「このメンツ構成なら有効牌はこれとこれ、どちらの方が多いので・・・」といった記述が多く、考えるのが面倒なのでほとんど読み飛ばしてしまった。なので、この本の価値が読み取れたとは思えない。仕方ないか。

俺にはちょっと高度だったな。麻雀が強い人たちは、有効牌なんて数え上げなくとも見ただけでわかるのだろう。



にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

0 件のコメント:

コメントを投稿