2009年2月4日水曜日

030 / 074 昭和の名将と愚将

前提知識が追いついていないので、採点不能。

準備、予習、フォトリーディング、調査・・・10分程度
活性化(高速リーディング)・・・1時間程度

半藤一利氏と保阪正康氏の対談集。満州事変~太平洋戦争の間の、日本軍にいた指揮官、参謀たちについて名将/愚将のカテゴリ分けして語っている。

残念ながら基礎知識が不足しているため、彼らが語っている内容について、半分どころか2割程度しかわからなかった。そもそも知っている人物が少なく、誰でも知っているような石原完爾、米内光政、山本五十六、辻正信、牟田口廉也、大西瀧治郎・・・あたりの人物しかわからない。なので、何について語っているのか、どういう立場でどうすべきだったのか、そのあたり行間を読むことが全く出来なかった。

この本を読むのは、まだ早かったな。

特攻の町、徳山に生まれ育ったものとしては、大和特攻の出撃説得と、特攻隊についての部分は興味深く読んだが。



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