理解できなかったので、採点不能。
準備、予習、フォトリーディング・・・10分程度
活性化(普通に読んだ)・・・60分程度
フォトリーディング集中講座に持ち込んだ本。こんな本を持って行くのは俺くらいのもので、恥ずかしくて鞄から出せなかったが、往復の電車で読んだ。
東風荘の膨大な実戦データを統計処理して、悪形テンパイでも即リーチは得か損か、ソバテンの危険度はどの程度かなど、一般的に言われているセオリーが正しいか否か、数学的に検証している。その理論、グラフなどは読み飛ばしてしまったけれど。
「状況による」といった逃げ方をせずに、「こういう点棒状況なら攻め、そうでなければオリ」など、具体的に書いてあるのがいい。打ち方に一家言持つ人には抵抗あるだろうが、俺はむしろ、データを裏付けとして主張しているだけ、他の麻雀戦術書よりもはるかに優れた本だと感じた。
問題は、数学的な素養がないと若干難解で、読むのが苦痛になってくることか。
後述の、「超・入門 科学する麻雀」のほうがお薦めできる。
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