10点満点で、7点。
読書時間(普通に読んだ)・・・20分+5分(読み返し)
フォトリーディングしてなかったが、薄い本なのでそのまま読んだ。割とすらすら読めたが、記事を書こうとして内容が思い出せず、ついさっき簡単に読み返したところ。
読んでいるときにはなかなかいいことが書いてあるなと感じていたが、半日もすれば内容を忘れてしまっていた。だから読み返したわけだが、意外に具体的なことは書いてないな、というのが正直な印象。
他の本でも書いてあることが多く書いてあるせいかもしれない。「それは知ってる」という意識で読んだから、そういう部分は頭に残りにくいだけかも。
これは!と思ったのは2点。興味のわかない本を読む方法と、読書前のマインドマップの使い方。前者は「批判的に読む」ことで、悪く言えば「あら探し」をするつもりで読めば、いくらか退屈せずに読める、という意味だと解釈した。後者は重要なポイントで、「事前に知っていることをマインドマップに書き出しておく」ことで、新しい知識、自分の理解とは異なる点などがより明確に読める、ということ。それはそうだ、とかなり感じるところがあった。
しかし、前著「マインドマップ超入門」と同じく、本書もかなり薄い。一冊にまとめて出版してもらえないかな。
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