10点満点で、6点。
準備、予習、フォトリーディング、調査・・・10分程度
活性化(スキタリング、高速リーディング)・・・100分程度
マイクロソフトを始め、IT系企業やウォール街でよく出題される、面接試験におけるパズルについて。
その由来、目的、実際の問題、そして面接における問題点など。
結構面白く、その上パズルが多く記載された本なので、スキタリングのつもりが高速リーディング、いやむしろ普通の読み方に近い形で読んでしまった。特に、パズルは考えないことには面白くないので、そういうところは時間をかけて読む。この本はフォトリーディングに向いていないような気がする。
内容は面白かった。パズルとしてもさすがに秀逸なものばかりだし、好悪は別として、成長を止めない企業が何を考えているのか、何となく見えてくる。
「こんな面接がいい」と著者がまとめている内容が、どれもこれもマイクロソフトの面接を否定している感があるのは何とも言えないけど。皮肉なのか、本気なのか、冗談なのか。
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