2009年1月13日火曜日

フォトリーディング集中講座

土日と、フォトリーディング集中講座に参加してきた。講師は山口佐貴子さん。
参加費用が10万円を超すセミナー。しかも、そこでうたう効果はあまりに大げさで、どう考えても眉唾物としか思えない。なので誰にも受講することを言わず、こっそり参加。

申し込みをした際に、「最少催行人数10名」と書いてあったので、「そもそもこんなのに10万払う奴が10人もいるのかよ!」と思っていたが、行ってみてびっくり。参加者は34名もいた。

教わる内容そのものは、バイブルとも言える「あなたも今までの10倍早く本が読める」にほぼ全部書いてある。資格試験への応用等は佐貴子さんオリジナルだそうだが、それ以外は本の技術を実習付きで解説、と考えてよいと思う。なので、自習で済んでしまう人もいるんじゃないだろうか。それなら、支出は1500円もいらない。

ちなみにこの記事では、フォトリーディングの技術そのものについて具体的には触れない。著作権に触れるから。

1日目が終了した時点で、何かできるようになったという感じは全くない。希望者のみで懇親会があり、それには参加したのだが、そのときには返金制度について考え始めていた。酒の席で周りの参加者に話を聞いてみると、同様に何か習得しているという実感が持てなかった人は少なくないとわかり、少し安心。何より、佐貴子さんがそういう人たちに囲まれても動じていなかったので、それに安心したのだろう。

とはいえ、何ら充実感がないまま帰宅。宿題として、自分が読みたい本を1冊、フォトリーディングまでしてくることとなっていたので、2日目の出発前にフォトリーディング。

最初のトレーニングとして、フォトリーディングした本を40分で読み、その内容を周りに伝えると言うことをした。俺が選んだ本は「トリックスター列伝」、マジシャンの伝記と言っていいか。こんな本を読んでたのは俺だけで、周囲は政治経済、ビジネス以外の本を読んだ人はいなかったんじゃないだろうか。

40分なので、とてもまともには読めない。個人的には「ただの斜め読みじゃないか」としか思えない方法で、無理矢理読む。読みながら、マインドマップに内容をまとめていく。これが効果あったのだろうか、駆け足でつまみ読みとしか言えない読み方をしていたのに、思った以上に内容を説明できてびっくり。隣の人は経済書だったが、わずか15分で読んでしまっていた。凄い。

とはいえ読んだ実感はあまりない。最後にもう1冊読んだのだが、こちらは自分が持ち込んだ本ではなく、会場に用意してあった記憶術の本を読んでみた。こちらは活性化に15分しかもらえず、つまみ読みすら出来ない。なので、これは本当に読んでいない。しかし、説明しなくてはならないので、とりあえず適当に単語をピックアップしてマインドマップを書く。

説明してみて驚いた。読んでいないのに、いや、読んだ感覚がないのに、内容が説明できる。自分でも不思議で仕方ない。不思議なので、自分が技術を習得したのだとも思えない。出来ていると思えないのだ。

不思議な感覚を持ったまま、講座は修了。その後11人ほどの有志で飲みに行く。俺と同様、出来たという感想は持てなかった人は少なくない模様。「続けてみなければわからない」という感想が共有できた、と言うべきだろうか。

帰りの電車で1冊フォトリーディング、そして高速リーディングを試みてみた。これについては別項で。

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