10点満点で、2点。
活性化(普通に読んだ)・・・2時間程度
この本も、文化放送系のラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」で紹介していた。武田鉄矢の紹介だと、かなり面白そうな本に思えるのだが・・・
途中まではまぁまぁ面白いのだが、最終章は蛇足以外の何物でもない。勝手に現代文化を批判して、それに阿久悠の名前を使っているだけとしか思えない。別にこの本に限ったことではないが、結論ありきで客観的な根拠もなく自説を広げているだけという感が強い。
まぁ、文化を論じているのだから、客観的な根拠など出しようがないのかもしれない。それにしたって論理展開が未熟で、学生のレポートでももっとましなことを書くんじゃないだろうか。
書いてるうちに、どんどん辛口になってきた。最初は4点としていたのだが、3点、そしてさらに減点して2点にしておこう。
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