10点満点で、5点。
こういう本はフォトリーディングとか速読とかには向いていない、時間をかけて楽しむ本だと思ったので、普通に読んだ。1時間半くらいか。
前著は、ニュージーランドに旅行する際、成田空港で購入して読んだような記憶がある。結構面白かったので今回も期待したのだが、正直なところ、外れ。
ジョークそのものは結構面白かったが、収録点数が少ない。無駄に長く、無理に作った感のあるジョークも多く、話題になってるうちに無理矢理続刊を出した感が否めない。その上、ジョークとジョークの間をつないでいるのが、著者の思想信条にかかる話が多い。言っていることには同感のことも多く、頷ける話ではあるのだが、ジョーク集に書く話題ではないだろう。
無理に作った感があまりに強いので、辛めの採点。
ジョークだけなら、多分分量は1/4程度にまで減る。
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